かわいい我が子を抱っこする毎日。
軽々抱っこできていた子供も日々大きくなり、次第に重さを感じるようになっていきます。
そんな時、気が付くと体のいたるところが痛くなってきませんか。
そこで今回は、子育て中に痛めやすい箇所とその予防をご紹介いたします。
手首 腱鞘炎に注意
私は子供を抱っこしていて手首を痛めてしまいました。
今思い返すと原因は自分自身にありました。
それは、抱っこの仕方と子供が軽いと思ってしまったこと。
赤ちゃんは個人差はありますが、体重だけでいえば4kgや5kgのため、ダンベルを持っていると思えば軽いものだと手首の力だけで持ち上げていました。
しかし、実際の赤ちゃんは動くので、手にかかる負荷は体重通りではありません。
予想以上の負荷がかかると疲労は蓄積して痛めてしまいます。
赤ちゃんを抱っこする時は腕全体に乗せる感じで抱えると重さが分散するので、手首に負荷がかかりにくいです。
また、赤ちゃんも腕全体で抱っこしてあげた方が安定します。
腰痛 ギックリ腰に注意
ベビーベッドに赤ちゃんを寝かせる時など、赤ちゃんを抱えた状態で上下運動をすることがよくあります。
この上下運動には常にギックリ腰のリスクがあります。
大きく腰を曲げて赤ちゃんを下ろすと腰への負担が大きいです。
一度ギックリ腰をしてしまうとその後の育児がとても辛く、大変なものになってしまいます。
対策としては、膝をしっかりと曲げて体全体で上下運動を行うと腰への負担が少なくて痛めにくくなります。
ただし、膝を傷めないように普段からストレッチなどでケアをしておきましょう。
最後に
子育てをしていると知らず知らずのうちに体へ負荷がかかっています。
自分の体もしっかりとケアしてあげましょう。
また、対策は動かし方だけでなくサポーター等を付けのも効果的です。
痛めた状態での子育てはとても辛いので痛める前から早めのケアをオススメします。
子育てを頑張る自分ももっといたわってあげましょう!
それではまた!!
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