ハワイ オアフ島の山といったらダイヤモンドヘッドが有名です。
ハワイに観光に行く方は、ダイヤモンドヘッドに1度は行かれるのではないでしょうか。
ダイヤモンドヘッドはアクセスしやすく、観光に向いているため訪れる方も多いです。
ですが、私のおすすめの山はココヘッド!
(正式名称はコーコー・クレーター)
あまり大々的には取り上げられない観光スポットですが、絶景が楽しめます。
今回はハワイでオススメの山 ココヘッドについてご紹介いたします。
アクセス
ハワイはバスを利用しての観光が便利です。
ココヘッドにも公共のバスを利用して行くことができます。
ホノルルの中心地から公共のバスを利用して約1時間のところにあります。
有名な観光スポットであるハナウマ湾から比較的近いです。
ワイキキビーチ方面からバスで向かう時は、22 The Beach Bus HANAUMA BAYと書いてある22番バスに乗車します。
Kalanianaole Hwy + Hanauma Bay Rd(バス停ナンバー 274)というバス停で下車してから徒歩で山頂を目指します。
帰りは反対側にあるバス停ナンバー 191からバスに乗車できます。
バス停からのルート
バス停からは徒歩でココヘッドへ向かいます。
バス停から登山口まで
バス停を降りるとすぐに、立ち入り禁止?っぽく見える道が現れます。
ここは入って行ってOKなので(ほかの方もここから入っていました)、門の脇のところから入って先へ進みます。
すでに雄大なココヘッドが見えていて、登山好きな私としてはワクワクしてきます。
一本道を進むと右側から銃声が聞こえてきました💦
右手側に射撃場があるそうです。
若干の恐怖を感じつつ進んでいきます。
しばらく進むと、野球場が現れます。
球場を左手にして道を進んでいきます。
野球場のところに注意を促す看板が設置してありました。
とにかく足元は注意して行きましょう!
野球場まで来たら、登山口まではあと少しです。
ココヘッド・トレイル
ココヘッドは頂上に向けてひたすら一本道を進んでいきます。
道には線路が敷いてあり、昔トロッコが走っていた時の名残だそうです。
この線路をひたすら歩いていきます。
標高自体は、368mとそれほど高くありませんが、勾配がきついところもあり、意外と体力がいります。
一本道なので遭難や知人とはぐれる心配はないですね。
注意点
ココヘッドを登る際は、少し注意が必要です。
ここでは、登る前に気を付けておきたい注意点についてご紹介いたします。
足場が悪い
先ほども書いた通り、登山道は基本的にトロッコの線路になっています。
しかし、ところどころ枕木が朽ちているところがあり、ずっとスムーズには登ることができません。
脇道を登ったり、足場に注意しながら登る必要があります。
途中、手をついて登る場面もあるため、両手を開けておくようにしましょう。
また、登山靴や動きやすいスニーカーで行くことをおススメします。
ケガをするとその後の旅行が楽しめなくなっちゃいますからね
体力がいる
ココヘッドは標高こそ高くないですが、結構な体力が必要です。
手すりなどが整備されているわけではないので、結構足に疲労が蓄積します。
ハワイのトレイルの中でもキツいとされているので、普段あまり運動をしていない方や、体力に自信のない方は、時間に余裕をもってゆっくり進みましょう。
怖い(高所)
ココヘッドを登っているとところどころ枕木が朽ちている箇所がみられるのですが、数か所は下が崖のようになっているところがあります!
手すりもなく落ちたらひとたまりもないので、注意して登る必要があります。
高所恐怖症の方はご注意ください。
トイレがない
ココヘッドは、飲食店はもちろん、観光的な施設は全くありません。
トイレもありませんので、向かう時は事前にトイレを済ませておきましょう!
絶景
ココヘッドを登ると待っているのは素晴らしい絶景!!
美しいハナウマ湾を上から望むことができます。
海に流れ込む川を太陽が照らして輝いています。
360度のパノラマが広がっていて、ハナウマ湾と反対側には、大自然が広がっています。
頂上には写真では伝えきれない、美しい景色が待っています。
登ってきた疲れが吹き飛びました。
最後に
帰りもこの急こう配を歩いて帰ります。
行きよりも、2倍ぐらい恐怖を感じながら線路をテクテクと降りていきました💦
降りながらも見える絶景がなんだか名残惜しいです。
ハワイでショッピングやビーチに行くのもいいですが、ココヘッドにトレッキングに行くのもおススメです。
それではまた!!
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