長野県の名物というと、野沢菜やそばといったヘルシーなものを想像する方が多いと思います。
しかし、長野県にはガッツリ食べられる名物もあるのです。
それが、明治亭のソースかつ丼です。
今回は、軽井沢にあるプリンスショッピングプラザへ買い物に行った際に明治亭でランチをいただいたのでご紹介いたします。
明治亭とは
明治亭は、信州駒ヶ根に本店を構えるお店です。
2022年12月現在、長野県内に4店舗ありますが、駒ヶ根に2店舗あり、そのほかは長野駅と軽井沢のみ。
県内外から、明治亭のかつ丼を求めて多くの方が足を運んでいます。
明治亭は、オリジナルのかつ丼ソースを作っていて、それがとにかくおいしい。
また、味がおいしいのはもちろんですが、ボリュームがスゴイです。
丼からはみ出るかつが魅力的なお店です。
メニュー
明治亭はソースかつ丼が有名ですが、ソースかつ丼以外にもいろいろなメニューがあります。
抜粋するとこんな感じです。
ヒレソースかつ丼・御膳 1,660円
エビロース丼・御膳 1,870円
エビヒレ丼・御膳 2,060円
ローストビーフ丼 1,930円
厚切り牛タン丼・御膳 2,530円
ソースロースかつカレー 1,700円
ソースヒレかつカレー 1,770円
ざるそば 1,080円
とろろそば 1,280円
ほかにもたくさんのメニューがあります。
とんかつだけでなく、牛タンやローストビーフ、信州名物のそばまで楽しめます。
とんかつが苦手な方がいても安心ですね。
エビヒレ御膳
ソースかつ丼が有名と言っておきながら、私はエビヒレ御膳を注文しました。
もはや丼ですらありません(笑)
注文から10分ぐらいでエビヒレ御膳が到着しました。
写真で伝わるかわかりませんが、とてもボリューミーです。
ヒレカツは2枚乗っているのですが、1枚でもかつ丼が作れるかも と思うぐらいの大きさです。
エビフライは1本が20cm以上はあろうかという大きさ。
ご飯はどんぶりに盛られています。
まずは、ヒレカツからいただきます。
揚げたてのヒレカツにはすでにソースがまとっています。
食べると、サクッとした食感はそのままにソースの甘辛い味と歯切れのいいヒレカツが口いっぱいに広がります。
脂身が少なめなのでトンカツだけどサクサク食べられます。
続いてエビフライをいただきます。
結構しっかりとした衣を噛むと、中にはプリップリのエビが先まで詰まっています。
プリプリ感は他のエビフライでは味わったことのない食感です!
ご飯の量が多いかな?と思いましたが、カツとエビフライですぐにご飯がなくなりました。
丼でも御膳でも付いてくるお味噌汁。
中にはつみれが入っていて、魚介の風味がします。
普通のお味噌汁とは異なるおいしさでした。
キャベツの千切りや野沢菜のお漬物も含め、美味しく完食しました。
調味料
明治亭オリジナルのカツ丼ソースがテーブルに置いてあります。
もう少しパンチが欲しい方は追いソースもできます。
私はキャベツの千切りにソースをかけていただきました。
少し甘めのソースが食欲をそそり、キャベツはすぐ無くなりました。
また、長野の名物の一つ八幡屋礒五郎の七味唐辛子も置いてあります。
お味噌汁にアクセントとして入れてもいいし、そばに入れてもおいしい風味のいい七味唐辛子です。
最後に
エビヒレ御膳 2,060円をいただきました。
初め少し高いかな?と思いましたが、食べてみるとボリュームと味で結果大満足でした。
大変おいしいランチをいただきました。
ご馳走様でした。
次は別のメニューも食べてみたいと思います。
それではまた!!
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