新たな土地へ、希望に満ちた引っ越し
引っ越しをするとき、注意が必要なのが、いろいろなところへの連絡や手続き。
忘れていると大変な目にあってしまうこともあります。
そこで今回は、引っ越しのときにしておくべき連絡や手続きをご紹介いたします。
引っ越し時のチェックに利用していただけると幸いです。
水道光熱費編
まずは連絡を絶対忘れずに手続きする必要がある、水道光熱費についてご紹介いたします。
すでに連絡した方も、改めてチェックをしてみてはいかがでしょうか。
電気
電気業者への連絡は必要です。
入居側、退去側どちらにも連絡をする必要があります。
電力自由化により、東京電力や東北電力、中部電力、関西電力、九州電力以外の会社にしている場合もあるのでご自身が契約している会社に連絡しましょう。
ガス
オール電化でガスを契約していない方以外は連絡が必要です。
入居側、退去側どちらにも連絡が必要です。
また、ガスの場合は立ち会いが必要なケースが多いので、早めに連絡をして日程調整をしておきましょう。
ガスも自由化によって様々な会社と契約している場合があるのでご注意ください。
水道
こちらも連絡必須です。
入居側、退去側どちらにも連絡が必要です。
各市区町村の水道局が担っているケースが多いです。
支払い明細などを確認して、水道局へ連絡しましょう。
金融機関系
お金に関する関係各所にも忘れずに連絡をしておきましょう。
引っ越した瞬間から不都合が生じるケースは少ないですが、重要な連絡が来る場合もあるので、忘れずに連絡しておきましょう。
銀行
あまり頻繁に連絡が来ることはありませんが、ちゃんと住所変更の連絡をしておきましょう！
免許証のコピーの提出などが必要なケースがあります。
クレジットカード会社
クレジットカード会社にも忘れずに連絡をしておきましょう。
明細などが届かないと大変ですよね。
あまり使っていないクレジットカードもあるかもしれませんが、ちゃんと連絡しておきましょう！
証券会社
株式投資などをされている方は、証券会社にも連絡をしておきましょう。
確定申告に必要な書類も届くかもしれませんので、忘れていると気付かぬうちに脱税しているなんて事も…
追徴課税はとても高額になるので、忘れずに連絡をしておきましょう！
役所関係
続いては役所や警察署などへの手続きをご紹介いたします。
こちらも手続きを忘れていると大変なことになることもあるので、ご注意ください。
運転免許証
自動車の運転免許証をお持ちの方は変更の手続きを行いましょう。
運転免許証はその他の住所変更の時に確認書類として使用する場面があるので早めに変更しておくといいです。
住所変更は最寄りの警察署でも行うことができますが、免許センターに行くと土日も変更が可能です。
平日仕事で行けないという方は、都合がつきやすいですね！
役所
一番最初に行く必要があるのが市区町村の役所です。
転入届を提出して住所変更を行いましょう。
また、免許証の変更時に住民票の写しが必要になることがあるので、変更後に取得しておくと便利です。
転出した市区町村にも転出届を提出する必要があるので事前に行っておきましょう。
その他
その他にも手続きが必要なところはあります。
忘れていることもあるかもしれないので、チェックしておきましょう！
会社
引っ越しをした際は会社に連絡をしましょう。
通勤手当が変わったり、住民税の支払い先が変更になることもあります。
会社ごとに提出するフォーマットは異なるので、わからないことがある時は会社の総務や人事の方に確認してみましょう！
健康保険証
健康保険証をお持ちの方は、住所変更の連絡が必要です。会社員の方は、会社に報告すると保険証の住所変更手続きをしてくれるはずです。
個人事業主等の方で、国民健康保険に加入している方は役所へ届出を行いましょう。
ちなみに、国民年金、厚生年金については届出不要です。
郵便局
郵便物を転送してもらえる転送サービス。
郵便局に転居届を出すことで1年間旧住所宛になっている郵便物が自宅に届きます。
住所変更を忘れていても安心なのでぜひ届出しておきましょう！
ただし、ヤマト運輸や佐川急便などの配送は転送できないので注意が必要です。
最後に
引っ越しをする時は色々なところに連絡や手続きが必要です。
人によっては記載したもの以外にも必要なものがあると思いますが、最低限必要なものをご紹介いたしました。
手続きを忘れていると重要な連絡が漏れてしまったり、損をする事もあります。
なので、引っ越しをした時は忘れずに手続きを行いましょう。
ちなみに、引っ越しの料金を削減する方法はこちらの記事で紹介しているので、よろしければご覧ください。
それではまた！！
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