定期的に訪れる自動車運転免許証の更新。
誕生日の前後1ヵ月が更新時期となっているのですが、更新時期を1日過ぎてしまうとかなり損をします!!
今回は、実際に免許が期限切れとなってしまった私が、期限切れの損失についてご紹介いたします。
(神奈川県での手続きを基にしています)
手続きが面倒
今回から優良運転者(ゴールド)となる予定だった私は、最寄りの警察署で手続きすることが可能でした。
有効期限切れになっていることに気づいた私は、とりあえず最寄りの警察署に向かうと、、、
「こちらでは手続きができないので、免許センターに行ってください」と言われてしまいました。。。
また、免許センターに行かなくてはならないだけでなく、住民票(本籍記載あり)が必要になります。市役所等で取得の手続きが必要になってしまいます。。
通常であれば、受付時間に余裕があるのですが、有効期限切れの受付時間は限られてしまいます。神奈川県の免許センターでは有効期限切れの人の対応は8:00~8:30と13:00~13:30の2回しか受け付けがありません。
まとめると、通常の更新手続きに比べて、以下の異なる手続きが必要になります。
- 免許センターまで行く
- 住民票を取得する
- 手続きの時間が制限される
お金がかかる
神奈川県で優良運転者(ゴールド)の場合、更新手数料と講習料で合計3,000円です。
しかし、有効期限切れ・失効となってしまうと、通常の手続きに比べて費用が掛かります。
今回、実際に私が支払った金額の合計が6,850円。
数日申請が遅れたことにより、3,850円余計にお金がかかってしまいました。
また、有効期限切れで手続きを行うと更新ではなく再発行という手続きになってしまいます。
そのため、ゴールドだった免許証は青色になってしまいます。。。
ゴールドから青色に変わることで、、、
- 自動車保険の保険料が変わってしまう。
- 免許の更新期間が5年→3年になってしまう。
青色に変わることでの損失も考えると、有効期限切れによりかなりの金額がかかることになります。
失効しないために
自業自得とはいえ、免許が期限切れ・失効してしまうのは何としても避けたい!!
ということで、免許を失効しないための対策をしておきましょう。
- 即座に手続きする
- スケジュールに組み込んでおく
先ほども書いた通り、自動車運転免許証は誕生日の1ヶ月後が有効期限となっています。
免許の更新を知らせるハガキは、誕生日の40日~30日前には手元に届きます。
誕生日前に更新しても免許の有効期間が短縮されることはありません。
ハガキが届いたら後回しにしないですぐに手続きしましょう!
また、近所の警察署でも更新の手続きができるからと、気を抜いていると忘れてしまうのでカレンダーなどでスケジュールに入れておきましょう!
最後に
免許の更新はいつでも行けると思っていると忘れてしまい、思った以上の損失が生じてしまいます。
また、期限切れになると無免許状態となり、車の運転もできなくなってしまいますので、忘れずに更新に行きましょう!!
海外にいた場合や、病気だったなどやむを得ない事情がある場合は、猶予されることもありますので、詳細は免許センターへお問い合わせください!!
それではまた!!
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