2050年に向けて国が進める政策として、何を思い浮かべますか?
ニュースでよく目にするものとして、カーボンニュートラルがあると思います。
地球温暖化の原因とされるCO2の排出をなくし、ゼロカーボン・脱炭素社会を目指すといったものです。
SDGsなどがテレビで取り上げられ、環境保全の動きが活発化しています。
この政策に隠れているのか、同じく2050年に向けて国が進める政策があります。
その名も、ムーンショット目標!!
この政策がとても興味深いものなんです!!
今回は、ムーンショット目標についてご紹介いたします!
ムーンショット目標とは
まずは、ムーンショット目標は何を目指しているのかをご紹介いたします。
- 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
- 2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
- 2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
- 2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
- 2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
- 2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現
- 2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現
2~7の目標は、理解がしやすいのですが、1番に挙げられている目標は文章を見ると恐怖を感じてしまいます。
身体・脳・空間・時間の制約から解放された社会。。。
どのような社会が到来するのでしょうか。
サイバネティック・アバター
1.身体・脳・空間・時間の制約から解放された社会について詳しく見てみると、サイバネティック・アバター生活というものを提唱されています。
サイバネティック・アバター生活とは身体的・知的・認知能力をトップレベルに拡張する技術です。
これは、サイボーグやトランスヒューマニストと呼ばれるものへの推奨。
実際に内閣府のホームページの画像も人間とロボットのハイブリットであるサイボーグが描かれています。
2050年にはロボットが街を行きかう姿が当たり前になるかもしれません。
その時、人間はどうなるのでしょうか。
管理社会に
日本ではマイナンバー制度が導入されていますが、いまいち普及につながっていません。
ただ、超早期の疾病の予防・予測を実現するには、個人の健康情報が常に国などに管理されている必要があります。
2050年にムーンショット目標を成功させるためには、全国民にマイクロチップを埋め込むなどの管理社会になると思います。
最後に
ムーンショット目標、皆さんはどう思いますか?
もちろん技術の進歩により便利になることは多くあると思いますが。。。
今はまだサイボーグに対して抵抗感が強いかもしれませんが、2050年には脳をアップデートしたり、身体の一部を機械に変えることが当たり前になる時代が来るかもしれません。。。
都市伝説でお馴染みの関暁夫さんをはじめ、すでにマイクロチップを埋め込んでいる方もいらっしゃいますし、今ではナノサイズのマイクロチップや液体化したマイクロチップも開発されているそうです。
ナノサイズのマイクロチップや液体化したマイクロチップであれば気づかずに投与されることもあるかもしれませんね。
2050年、どんな未来が待っているのでしょうか?
合わせてこちらの記事も見てみてください!
それではまた!!
参考記事
ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現- 科学技術・イノベーション - 内閣府
Nanochips And Smart Dust – Dangerous New Face Of Human Microchipping Agenda
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