開発が進みタワーマンションが立ち並ぶ武蔵小杉。
資産価値が高く、価格が落ちないタワーマンションはとても人気があります!
実際に、2019年に浸水被害のあった武蔵小杉のタワーマンションは、ほぼ下がっていません。
他にも、セキュリティの高さや立地の良さなど住居としてもメリットの多いタワーマンションへの引っ越しをご検討されている方もいらっしゃると思います。
ただ、タワーマンションに住む際のデメリットの一つが震災に弱いところ。
今回は、武蔵小杉にあるタワーマンションの中でも震災に強いタワーマンションをご紹介いたします!
震災のリスクとは
まずは、タワーマンションの震災リスクについて考えてみたいと思います。
エレベーターが止まる
地震の多い日本。
大きな地震が起きたとき、タワーマンションではエレベーターが一時的にストップしてしまいます。
エレベーターが止まったタワーマンションでは当然階段での移動を余儀なくされます。
高層階に住めば住むほど、時間も体力も奪われることになります。
トイレが利用できない
タワーマンションは震災が発生し停電してしまった際、トイレが利用できなくなってしまいます。
給水ポンプが停止してしまうため、水が供給されなくなってしまうのでトイレが利用できなくなってしまうのです。
高層階でトイレが利用できないと、、、 想像しただけで恐怖です。
停電しなかったタワマン
震災のリスクがあるタワーマンション。
実際に、2022/3/17に起きた地震によって、武蔵小杉のある川崎市中原区一帯が停電してしまいました。
停電していない時に市ノ坪方面から武蔵小杉のタワーマンションを撮影した写真がこちらです。
停電時に同じ方向から撮影した写真がこちらです!
近隣の住宅も含め、すべての電気が消えている中、1棟だけ電気がついているマンションがありました。
後程、電気の付いていたマンションを調べてみると、ザ・コスギタワー(
THE KOSUGI TOWER)というタワーマンションでした!
2008年5月に建築されたタワマンで、地上49階・地下2階、JR武蔵小杉駅横須賀口から徒歩4分のところに建っています。
このマンションだけが停電していなかった理由は不明ですが、ザ・コスギタワーでは3/17もそれほど不自由のない生活が送れていたことと思います。
最後に
タワーマンションへの移住を検討する際に、間取りやセキュリティを調べる方は多いと思いますが、震災時のリスクについても考えてみてはいかがでしょうか?
タワマン購入の際に参考にしていただけると幸いです。
それではまた!
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