東京都世田谷区にある五島美術館(ごとうびじゅつかん)
1960年に開館した美術館は、その時々に随時企画展が行われる美術館です。
今回は、東京の穴場スポット 五島美術館に行ってきました!!
アクセス
東京都世田谷区上野毛。
五島美術館の最寄り駅である、東急電鉄大井町線の上野毛駅は環八通り沿いにあり、車が多く行きかうにぎやかな所です。
※写真ボケちゃいました(笑)
交通量の多い環八通り。
近くには商店街もあり、とてもにぎやかです。
また、東急田園都市線の二子玉川駅からも徒歩15分程で行くことができます!
環八通りを抜けてしばらく歩くと、大きなお屋敷が立ち並ぶ閑静な住宅街が現れます。
静かな高級住宅街といった感じ。
木々が多くあり、各家庭のお庭の広さがうかがえます。そんな木々のトンネルを抜けていきます。
美術館に行った時期がちょうど紅葉のシーズンだったため、色づいたもみじを見ることができました。
しばらくあること、五島美術館の看板が見えてきました。
入館
歩くこと5分で美術館に到着しました!
訪れたときは特別展としてアジアのうつわわーるどが企画されており、中国やベトナム・カンボジア・タイ・ミャンマーの器が展示されていました。
五島美術館は通常入館料が1,000円(特別展の際は別途料金がかかります)なのですが、庭園のみの入園料の場合は300円で入ることができます。
庭園
五島美術館は庭園が有名です!
五島美術館の庭園はすごく広大で、散策するのに15~20分ほどかかります。
たくさんの植物があり、四季折々の風景を楽しむことができます!!
庭園内に古墳もありました。
縄文時代の古墳だそうです。
椿?の花が咲いていました。
植物が多いので、多くのシーズンで花を楽しむことができます!
キレイに手入れされた庭園。
風情のある日本庭園が世田谷に広がっています。
高台にある庭園からは、二子玉川駅にある楽天の本社が見えます!
庭園を歩いていると、すぐ近くに都会があることを忘れてしまいます。
紅葉のコントラストがすごくキレイです!
庭園の中には池もあります。
大きな錦鯉が優雅に泳いでいました。
「千と千尋の神隠し」を思わせる赤い門がありました。
巨大なケヤキの木が立っています。
樹齢何年なんでしょうか。
澄んだ秋空に紅葉が美しいです。
ゆっくりと散策をして、美術館を後にしました。
最後に
五島美術館は都会の喧騒を忘れて、ゆっくりとした時間が流れるステキな空間でした!
紅葉のシーズン以外にも訪れたいと思いました。
こんな都会にこれほどの庭園があるのがなぜか調べてみたら、こちらの美術館は東急グループの事実上の創業者である五島慶太さんが構想したものだそう。
それでこんなステキな庭園ができたんですね!納得しました。
皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか?
それではまた!!
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